始まった道

7/19
前へ
/114ページ
次へ
帰る途中の道端で 前方から六人、不倒高校の生徒がやって来た。 そして竜也に言った。 「誰だアイツ?」 「あれっスよ、一年のザコ」 「やっぱザコか。」 竜也は通り過ぎて行った奴等に落ちていた空き缶を投げた。 カン! 「痛っ!てめえなにしやがる!」 「俺をザコって言ったな…ザコがどっちかわからせてやるぜ!」 竜也と六人がぶつかり合った。
/114ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加