始まった道
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親父も倒れず、エルボーを顔面に食らわせ、竜也にアッパーをした。 竜也は上を向き、そのまま倒れた。 「まだまだだな、竜也。」 親父は家に入った。 竜也は口の血を袖で拭き、上を向いた。 「強く…なりてえな。」
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