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その頃~
じいやと少女
「ヒック…ヒック…」
「泣きなさんな姫や…妃殿は必ず生きていつかあえ…」
じいやが言い終わる前に機械のような音がしじいやは倒れていった
じいやに担がれていた少女も倒れた
そして少女はすぐさま起き上がりじいやのところへ近寄った
しかしじいやに反応はない…気を失っているのだろうか…
「え…?じい…や」
「アーハハハハハハハハハハ!!
後はお前だけだ王女!!
すぐにお母さんのところに逝かせてやるよ!!」
ドクンッ
「いやぁあぁぁぁあ!!!!」
少女から力が放出され兵の何人かが倒れた
「ひ……め…」
じいやはあとすこしの力を使い少女の力の放出を抑え封印した
「じい…や…?」
「生きよ姫…」
そして2人は倒れていった…
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