違和感

3/9
前へ
/28ページ
次へ
ウィーン 「いらっしゃいませ~」 俺は店に入りアイスコーナーに向かった。 ん~…安いしガリ○リ君でいいか。 俺はガリ○リ君のソーダ味を2つ持ち、レジに並んだ。 ウィーン 「ありがとうございました~」 外に出ると夢が手で顔を扇ぎながら不機嫌そうな顔をして、 「遅い!」 と言った。 「…おまえ、偉そうだな」 俺はアイスを夢に渡す。 「わ~い♪アイス~♪…って!なんでガリ○リ君なの!?」 「文句言うな。俺も金欠なんだぞ」 俺はガリ○リ君を食べながら言う。 「ちぇー…あたしガリ○リ君アイスの中で1番嫌いなのに~…それに1人で全部食べたことないんだけど」 夢はそう言いガリ○リ君をかじる。 「なら残したら俺が食ってやる」 「…え?!」 「…あ?どうした?」 突然立ち止まる夢を不思議に思い見る。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加