違和感

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「な、なんでもないっ!」 夢はガリ○リ君を食べる。 ??? 変なやつ…。 俺達は並んで暑い道を歩く。 「本当あっつー…」 夢は不機嫌な顔のまま太陽を睨む。 「あ、そうだ!ねぇ、暑いし今から周平ん家行こう?」 「はぁ!?」 俺は驚き夢を見る。 「なんで俺ん家なんだよ!?」 「え~?だってこっから近いじゃん。それに暑いし」 いくら友達とは言え、健全な男女が2人同じ屋根の下ってのは…いやいや、こいつだぞ?芋女だぞ?夢だぞ?何意識してんだ俺は!!クソッ!あちぃ!あちぃぜコノヤロー!! 「ねぇ!聞いてんの?」 「あ?」 気がつくと夢は不機嫌な顔をしていた。 「……よし、行くぞ!!」 「え?う、うん…」 俺達は俺の家へ向かった。
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