第2章 麻美

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そんな毎日を過ごす中 仲間が 「このサイトもいいよ」 なんて よく訳のわからないサイトを紹介された。 試しに入ってみたら 全然人がいない… (なんだこりゃ?まぁとりあえず遊べる女の子でも探そう) 投稿ボタンを押し 県南地域で週末飲みかカラオケ行ける女の子を募集しておいた。 それから一週間 初めて連絡が来た。 それが 俺の運命を変えることとなる人物 麻美 なのである。 「こんにちは」たわいのない挨拶から始まったメールだが 彼女の年齢を聞いて 思考が止まる… (高校生じゃねーかよ…飲みやカラオケ行く女の子募集してたのに…) (まぁ…暇なときにメールする感じでいいか) と気楽に考え 適当に相手にしていた。
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