第1章 震災当日

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再び電車が動き出したが 時速5㌔のスピード運転 (ここで漏らしたら末代までの恥!) 俺は内股になりプルプルしていたがようやくホームの明かりが見えてきた 最寄の銀座駅に到着し乗客は地上へ向かう中 俺は人混みを掻き分けトイレへと走った 口を開けだらしなくおしっこする俺だったが ふと 気づいた… (おそらく東京は震度5 地上は大丈夫であろうか?) 階段を駆け上がり出口へと向かった… 地上へ出ると人が溢れていた 皆不安そうに上を見上げている と その時 大きな余震が起こった!
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