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「んぅ……」
先に目が覚めたのは私だった。
起き上がろうと思っても、かずとの足がお腹に乗っかってて、起きれなかった。
「ふー…」
これからどうしよう。
家には帰れないし。
かずとも、きっと体めあてで泊まらせてるはず。
……でも、昨日は優しかった…
帰らないようにかな?
頭が痛くなるまで考えた。
わからない。
「…くっ………」
かずとが起きたみたいだ。
ギュッ…
「……あゆ…」
寝ぼけていた見たいで、抱き着いてきた。
アレがあたってる。しかも立ってる。嫌だ 。
「……ん…」
かずとがやっと起きた。
「ぉはよぉー」
「おはよう。」
「お茶飲む?」
「んー…飲む!」
2つ、テーブルに麦茶の入ったグラスが置かれた。
私は近くにあったのを飲んだ。
軽くかずと と雑談した。
やっぱり、いい人だったのかな…?
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