2日目

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「んぅ……」 先に目が覚めたのは私だった。 起き上がろうと思っても、かずとの足がお腹に乗っかってて、起きれなかった。 「ふー…」 これからどうしよう。 家には帰れないし。 かずとも、きっと体めあてで泊まらせてるはず。 ……でも、昨日は優しかった… 帰らないようにかな? 頭が痛くなるまで考えた。 わからない。 「…くっ………」 かずとが起きたみたいだ。 ギュッ… 「……あゆ…」 寝ぼけていた見たいで、抱き着いてきた。 アレがあたってる。しかも立ってる。嫌だ 。 「……ん…」 かずとがやっと起きた。 「ぉはよぉー」 「おはよう。」 「お茶飲む?」 「んー…飲む!」 2つ、テーブルに麦茶の入ったグラスが置かれた。 私は近くにあったのを飲んだ。 軽くかずと と雑談した。 やっぱり、いい人だったのかな…?
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