53人が本棚に入れています
本棚に追加
この尸魂界の
一番外側に位置する
4つの村。
その4つのうちの
ひとつが
この『稲妻村』。
しかし一人だけ
稲妻村の村人でない者がいた。
「翔ッ!!ご飯大丈夫?」
「あぁ。問題ないよ。」
「そか。よかった。じゃぁ明日ね!!!」
翼 翔。
神奈月と同い年くらいの少年だ。
彼は『飛羽村』の
住人だと自らそう証言していた。
だが
実際『飛羽村』など
存在しない。
しかし神奈月は
そんなことは気にせず
この『稲妻村』に
引き取り
世話をしていた。
最初のコメントを投稿しよう!