◇悲劇は突然に…◆

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そして翌日………… 「じゃあな、神奈月…。」 睦月が外へ出た瞬間 「!?」 ただならぬ霊圧を感じた。 それははるか向こうの 東流魂街からだった。 その霊圧は ものすごいはやさで こちらに向かってくる。 なぜこんなときに…。 そばについていた 村人に睦月は 避難させるよう呼びかけた。 だが連絡がまわるのが遅く、間に合わなかった。
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