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1番奥のベッドのカーテンを開ける。
ありゃ先客だ。
男の子が1人寝てた。
てかハデ。髪は銀髪だし。
城学では珍しいヤンキー君(死語?)タイプだな。
アクセ、ジャラジャラ。
でもキレイな顔してる。
おっと、見とれるな自分。
こっそり閉めようとしたら目が合った。
「あ、ご…ごめんなさい」
睨まれた。
いきなり入ってこられたら、そりゃビックリするよね。
手前のベッドを借りることにした。
横になると少し楽になる。
何か眠くなってきたなー。
ドサッ
ウトウトしていたら、突然、誰かが私の上に乗ってきた。
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