第3話「ブラックボックス」

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恭子にとって美咲は、 まさに同列の存在であり、 いつも同じように、会社や上司の愚痴を言い合い、 彼氏がいないことをぼやき合い、 平凡な毎日を、嘆きながらも慰め合い、互いの傷をなめあう、 いわば「同志」であった…。
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