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幸「実は、君に我が立海大付属男子テニス部のマネージャーをやってほしいんだ。」
『失礼しました。』
ガチャガチャ
幸「だから無駄だって。…嫌なの?」
嫌っていうか…
『私にはできないと思うんだけど…』
幸「どうして?君帰宅部だよね?暇だろ?」
ゔっ……暇って…まぁ忙しくはないけども…
幸「じゃあ出来るよね?」
心読まれたっ!?
……ていうか
『何でアタシなの?』
幸「みんなで話し合って決めた。」
どんな話し合いしたんだよ
幸「やってくれるよね?やるしかないよね?俺たちのサポート、君にしかできないんだ。」
そう言われると…
サポートかぁ…まぁ、誰かの力になれるなら…
幸「返事はYesかはいかラジャーの3択なんだけど…どうかな…?」
拒否権ないわけね
…てか3つ目腹立つな
『……はい。』
幸「本当かい?ありがとう!!」
あぁ、何か終わった気がする
幸「何言ってるの、始まったばかりじゃないか」
また読まれた!?
幸「おーい!!みんな、もういいよ!!」
幸村君が扉に向かってそう叫ぶと、テニス部レギュラー陣がぞろぞろと入ってきた
本当に全員で押さえてたんだ…
怖っ…
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