流れる時間と共に…

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ハッ…ハッ… 「だぁ、不幸だぁー」 そう、わたくし上条当麻はナンパされていた女の子を救う為柄の悪そうな軍団を止めた のはよかったのだが それに怒った奴らが俺を追いかけてきた 「ま、まだ追いかけて来やがる」 もう体力が持たない ハァ…ハァ… 「あんたここでなにやっんのよ」 「み、御坂!今はお前と話してる暇ないんだ、わりぃ」 そう言いながら全力疾走 だが… 「う、嘘だろ!行き止まり?」 まずいこのままだと… 「よくも逃げてくれたなぁー」 言葉と同時に襲いかかってきた これって絶体絶命だよな 次の瞬間 ビリビリ… 『うわぁー』 一瞬の出来事だった 目の前の奴らは全員倒れていて その先に居たのは御坂だった
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