流れる時間と共に…

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「誰が私と話す暇がなくてこんな奴らと一緒にいるのよ」 へ?どういう事だ? 「み、御坂さん?どうして怒ってるんですか?」 「レベル5の私の話を無視するなんていい度胸ね」 や、やばい このままだとさっきよりもやばい状況じゃないのか 「おりゃーー!」 「えっ、うぎゃーぁー」 ドーン… 次の日 「とーまとーま、私はお腹が空いたんだよ」 だが、俺の家の家計は余裕はなく 食事もギリギリな所だ 昨日からもやし三昧 「よーしインデックス、出来たぞ」 今日は… もやしの炒めもの もやしスープ もやしご飯 だ! 「もやし♪もやし♪もやしー♪」 上機嫌でもやしを頬張るインデックス それでも俺の家計はよくなる事もなく ただ時間だけが過ぎていく
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