流れる時間と共に…

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ある日 スーパーの特売があるという事で俺はスーパーまで走っていた 「2時から特売が始まるから急がないとな」 と、その時 ドンッ… 『あっ』 「ご、ごめんなさい」 と俺が謝る、しばらくして前を見ると 「大丈夫です、と御坂は冷静に返答します」 「あぁー御坂妹か、って無い…俺の封筒が無い!」 ピューー… 勢い良くぶつかったせいか、持っていた封筒を落としてしまったようだ ポチャッ それも川に 「あっ…」 「どうしたのですか?と御坂は川に落ちた封筒を見ながら質問します」 ま、まずいぞ これは非常にまずい あの中にはこの先一週間の生活費が入ってるんだぞ どんどん流されていく封筒 「あれじゃあ…取りにいくことも出来ねぇじゃないかよ」 ど、どうするんだよ これって… やっぱりこれって… 「だぁーー不幸だぁー」
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