一章 第一話

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「そもそもお父さんさんはそんな事言ってないし、 “唐揚げ蕎麦”なんて認めて無いし、 キモいし有り得ないしキモいし有り得ないし………」 「うん、俺泣いて良い?」 エレンは泣きべそをかいているリックなんてオール無視 たまたま足元に有った小石を投げつけ始めた エレンは意外とドS それに満更でもないリックはもっとドM 「ってか何しに来たんだ?」 暫くすると隣に座ったエレンに、初っぱなから気になっていた事を訊ねてみた 「あぁ、お父さんが呼んでるって呼びに来ただけ」 「仕事か!?」 「耳元で叫ぶな煩いチンゲン菜」
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