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扉を開けると、俺の親友?がいた
「?を付けるなよ!」
『はいはい…で、なんの用だ?』
こいつは浅野賢。中学の同級生で顔は普通で勉強も普通だが、ドがつくほどの変態で学習能力もないからモテないのに本人は気づいてない。
「何一人でぶつぶついってんだ?それより学校行こうぜ!大親友よ!」
『ちょっと待ってろ鞄取ってくるからなゴミ』
「いきなりゴミ扱いかよ!」
賢涙目
『よし!行くかクズ!』
「何か扱いがひどい……」
うなだれるクズを無視して俺は歩き始めた
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