Prologue

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俺と一緒にホテルに入った女は、おねだりするかのようにお尻を振る。 俺はただ、それに答えるだけ… 「あぅんっ…あっ…ふあぁ、あんっ、あ、あぁん…」 「どう?気持ちいい?」 「あっ…いいっ…凄く気持ちいいっ…もっとォ…もっとォ…」 女はそう言って、俺にキスを求める。だが俺はそれを優しく拒否する。 どうして?と言うような表情を女は見せる。 「キスはしない…」 「なんで?」 「好きなやつがいるから…キスはそいつとだけしたい…」 「そっか…」
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