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俺と一緒にホテルに入った女は、おねだりするかのようにお尻を振る。
俺はただ、それに答えるだけ…
「あぅんっ…あっ…ふあぁ、あんっ、あ、あぁん…」
「どう?気持ちいい?」
「あっ…いいっ…凄く気持ちいいっ…もっとォ…もっとォ…」
女はそう言って、俺にキスを求める。だが俺はそれを優しく拒否する。
どうして?と言うような表情を女は見せる。
「キスはしない…」
「なんで?」
「好きなやつがいるから…キスはそいつとだけしたい…」
「そっか…」
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