2:闇の王、クリス

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「おい、小娘」 …!!またあの声! 周りをキョロキョロとみる。 でもどこにもその声の主はいなくて… ってかこの場にいるのは私と赤ちゃんだけで… って…赤ちゃん…? 赤ちゃんをずっと見つめてみる。 「…///そんなに見るんじゃねぇよ」 ………。 …赤ちゃんがしゃべっとるーーーーー!!!!??? 目玉とかなんでもでそうなほど、びっくりする私。 …え?え?ちょっと待てよ?え?どうゆう事? 頭のなかがぐちゃぐちゃになってる私。 そんな中に 「…?何を驚いているんだ。別に珍しくないだろう」 いやいや!充分珍しいですよ!? …ん?でも…今の子は発育がいいって聞くから… 今の赤ちゃんは1歳くらいでも話せるのかなぁ…? そう考えるとすこし頭の中が整ってきた。 『そ、そうだね。珍しくない…ね。って、てか!お母さんはどこに?』 しゃべれるなら早くお母さんの手がかりを! 「あ?なぜお前にそんな事を話さなきゃならん」 はい。断られました。 、
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