何と言う事も無い平凡な攻城戦

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『うぉぉぉあああああ!!』 ……落ち着け ……50メートル前のできるだけ上空に"できる限り"展開。 この距離だと落ちるまでに時間が少し掛かる筈だ。 その間に真下からほんの少し兵士側に向かって80人全員に"発動"させる。 80の火竜激が放たれた瞬間分身を全て消し、再度同じ位置に出し火竜激を放つ。 出し終わった時には、初撃が地面へ到達していた。 吹き飛ばされそうな程に強い熱波と光の奔流。 そのせいか肌の表面がジリジリと痛み、目を開けることは出来ない。 が、それでも分身を上に出し、火竜激を撃つのは止めなかった。 身を焦がす熱と光、飛び散る小石や土、地を震わせる轟音に耐えること20数秒。 いい加減に止めないと目鼻に後遺症が残りそうだ……。 ……消えろ!! ……よし、後少しで止む筈だ。 多分10回……800発は撃ったからな。 ……誰も死んでないよな? なるべく離れたところに撃ったつもりなんだが……。
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