つき
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「俺はな、魅月。医者になろうと思うんだ」 「医者? 何で急に....」 一樹は窓の向こうに上り始めた月を見て 「俺はな、お前と一緒にこの丸い月や他の天体を一緒に天体観測したんだ、そのためにはお前に身体を治してもらわないといけないからな....」 「じゃあ、僕は天体観測がちゃんと出来るように天体の勉強をするよ!」 魅月も空に浮かぶ満月を見ていった。
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