プロローグ

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† 俺の顔はどうやら恐怖の対象らしい。誰もが忌避するような、そんな面をしているようだ。 昔から他人に強面とされ、次第に自覚し始めた途端に、俺は他人と話をすることが出来なくなった。 けれど俺にはいくつかの出会いがあった。それが俺に安穏をもたらし、成長させてくれた。
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