11人が本棚に入れています
本棚に追加
チリリリリリ~ン♪
「ふあぁ~…もう朝かぁ…」
そのあと俺はフラフラしながらリビングに降りていく…
「おはよっ、エレン♪」
「おはようじゃ、エレン」
「おはよう、母さん…おはようじいさん」
なんでじいさんが朝からお茶飲んでくつろいでやがるんだ…?
「エレン、今日も実践訓練あるの?」
「母殿、実践訓練とはなんじゃ?」
「魔法を使って、魔物と戦って、神との戦いにそなえるのよ」
「ほほぉ~…エレン殿実践訓練は今日あるのかの?」
「あぁ、一応な」
「じゃあ気を付けるのじゃぞ、いまのお前は強すぎる…いままでの様に全力で魔法を放ったら魔物なんぞ一瞬で塵になってしまうぞい」
「了解っ、なるべくセーブするよ」
「まぁ強くなったのは雷属性だけじゃがの、しかもただの雷でわない、蒼雷と呼ばれるワシの特殊な雷じゃからの」
「わかったよ、バレるとまずいだろうからあまり派手には使わないようにするよ」
最初のコメントを投稿しよう!