1人が本棚に入れています
本棚に追加
僕は、その言葉を聞いた瞬間に、なぜか笑いがこみあげてきました。
「ふふっ……あはははっっ!!」
今思えば、絶望と、人との関係の脆さに呆れての笑いだったのでしょう。
「はぁ…
そうなんだ!?なんかおかしいっておもってたんだよ!!
友達ねぇ…
ははっ!
友達か…脆いねぇ!!
しょせんこんなもんか!!
助けるんじゃなくて、自分を守れる側にいくなんてさ!!」
僕は、…
それだけ言い放ち、走って帰っていました…
気づけば涙でくしゃくしゃな顔…
最初のコメントを投稿しよう!