開戦

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ゴォォォォォォー スラッグ飛行小隊の「Fー3」がアフターバーナーを点火し、滑走路から飛び出していく。 「Fー3」こと「心神・改」は日本が独自に開発した純国産の第五世代のステルス戦闘機である。 高見 「こちらバード、これより戦闘空域に向かう。使用兵装はガトリング500発と04式空対空誘導弾(AAMー5)4発と99式空対空誘導弾(AAMー4)2発だ。俺とガクが編隊をくみ、オタクとキャットが編隊を組め。質問は?」 尾形 「隊長、管制機からの支援は?」 高見 「今回の作戦は完全な隠密作戦だ。よってステルス性を持たない管制機は来ない。その代わり、衛星から逐一敵の戦闘機部隊の動きが報告される。」 片岡(ガク) 「しかし、楽な作戦だな。こっちはステルスで、敵さんはMigの旧式だらけ、しかもこちらからの奇襲攻撃。早く終わらせて基地で寝ようっと」 市川(キャット)「そうですね、ガクさん。私も早く終わらせて帰りたいです。」 高見 「あんまり気を抜くなよ。俺達の働きで、爆撃が成功か失敗するかがかかっているんだぞ。」 片岡・市川 「了解!」 そしてそれから数分後の北朝鮮上空 高見 「敵が上がって来ないなぁ~。どうする?」 尾形「肉眼で捉えられる高度まで落としてウエポンベイを一つ開いてレーダーに映るようにしましょう。」 高見 「ヨシそれで行こう👍オタクが囮になれ。それ以外は高度を上昇し敵に備えよ。」
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