詩を聞いて

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  悲しくても 苦しくても つらくても 誰にも伝わらなくて   風に 吹き消されてしまう 小さな炎のように 伝えようとした言葉は 抗うことなく 消え去ってしまった。     誰か 気付いて下さい。 この、 声なき詩に。
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