はじめまして

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彩希が転んでしまうと御堂さんはあわてて手を差し出した。 「お嬢様!!大丈夫ですか?」 「あっありがとうございます。」 突然の事でびっくりしていると。 「コラッ!!コジロウ!!なんてことするんだ!!」 裕次は犬を叱っていた。 「あの…裕次さん、大丈夫ですよ。」 そうして彩希はコジロウと呼ばれている犬をなでた。 それを見ていた裕次は和んでいた。
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