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その後は御堂さんに自分の部屋まで通され部屋まで来る途中も高価な物がたくさんあり身分が全く違うのを改めて思いしった。
「それではお嬢様…何かあったら申しつけくださいませ…」
綺麗にお辞儀をすると御堂さんは部屋をでていった。
部屋の中を見渡すと可愛い小物などがあり思わずため息がでてしまった。
「こんなところで、私暮らしていけるのかな??」
部屋の中の本棚の一冊の本が目に入りそれを手に取った。
「私が読みたかった本だ!!!」
御堂さんが知っていて用意してくれたのかと思うと少しだけ気持ちが軽くなった。
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