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扉の方へ振り返ると案の定、生徒会がいて颯爽と歩いていた。
蓮次「五月蝿いですね」
瑞希「………(コクン」
理央「本当だね。僕、この歓声聞くだけで殺意湧いちゃうよ」
孝宏「…え?」
理央はどす黒いオーラ+笑顔で見上げてくる。
危険を察知した俺は素早く目を逸らした。
理央の怒りの矛先が全て俺に向くのは何故だろう
「お待たせしました」
ウェイターが料理を持って現れた。
それぞれがお礼を言うと微笑んで厨房へと戻っていった。
「「「いただきます」」」
瑞希「………(ペコッ」
皆はさほど気にしていないようで黙々と食べ始めた。
慣れてんなぁ…
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