300人が本棚に入れています
本棚に追加
3クール目ともなると、吐き気が益々酷くなって来た。
まず、病院食が全く受け付けない。
♪歩ける患者さんは食堂へ…
と放送が流れて来ただけで、
オエッ💦
配膳車を見たら
オエッ💦
全く食堂へ近付けなくなってしまった。
そんな私にエイドさん(助手さん)がわざわざお迎えに来たり、配膳を持って来てくれたりしてくれる。
私は寝たまま、手で要らないと合図をする。
が、更にご丁寧におかずの説明までしてくれる始末💦
思わず、そのままトイレに駆け込む。
見たくないし、メニューなんて聞きたくもない💦
悪阻のような吐き気から既に、二日酔いの酷い吐き気になってしまっている。
私は悪阻も入院するような酷さだったけど、二日酔いもツラい💦
でも二日酔いは、1日か2日の辛抱だ。
その酷さが毎日続く。
癌の副作用に負けそうだよ~💦
吐ければ、ちょっとは楽になるのに嗚咽が続くだけ⤵
そのたんび、又車椅子用のトイレに駆け込む。
部屋のトイレだと他の人にまで不快感を与えてしまうからだ。
車椅子用のトイレで涙目になりながら、放射線による下痢と抗がん剤による吐き気との闘い。
闘病生活いくら闘う病と言えど、いい加減解放されたいと本気で願う。
何より両方共、効く薬がないのがツラい⤵
下痢止めが効いたかと思うと又毎日放射線を当てるから元の木阿弥だし…
抗がん剤も同じ。
上と下からで、こんだけ酷いんだもん。
食中毒やノロウイルスだったら重病患者だよ~
抗がん剤をするたんび、オシッコの量が少ないと言われ、必ず利尿剤を使わなきゃならないし…
私の友達はトイレかい(-.-;)
輸液ポンプはピーピー煩いし💢
丸1日点滴遣りっ放しだ。
早く輸液ポンプ外して、点滴に繋がれた手を解放してくれ‼
♪鎖に繋がれてお前は生きるのかい♪
夢が褪せちまうぜ~♪
最初のコメントを投稿しよう!