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【お~い!】
【コイツやばいんじゃね?】
【大丈夫か~?】
全身が痛い
痛い…痛い…痛い…
ソラ「痛い;;;;」
打撲も痛いけど、何より顔が痛い;;
叫んでみたものの全身に電気が走ったように、激痛が走る
【あ!起きた】
【なんだ~生きてたのか】
ソラ「………………」
これは…一体…
【おい!コイツ本当に大丈夫なのかにゃ?】
ガリッ
顔に再び激痛が走った
ソラ「大丈夫だから、引っ掻くのやめて;;!!」
顔を守るようにして、体をゆっくり起こす
僕の周りには、親切な…ネ…ネ…ネコ!?
ソラ「落ち着け…落ち着くんだ。ネコ…ネコが喋る訳ない。そうだよ!喋る訳ないんだ…きっと夢に違いない。はは…なんだ夢か~」
大丈夫だソラ
一度ゆっくりと目をつぶってごらん?
そして、深呼吸を3回
スーハー
スーハー
スーハー…
目を開いたら…そこに広がるのは…
【コイツ大丈夫かにゃ?】
ソラ「いや―――;;!!」
ゆ…夢じゃない!?
【おい!大丈夫なのか?頭打っておかしくなったんじゃないか?】
ソラ「あの~…大丈夫じゃないみたいです;;」
すると、周りにいたネコ達が騒ぎだした
何!?
何で怒るの!?
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