糞貴族の街へ行こう

14/20
前へ
/112ページ
次へ
グイグイ うーん………どうするか。連れていくにしても俺的にはめんどくさいしな…… グイグイ 誰かの所に預けるか? いや、無理だ。この世界にエルフ+αしか知り合いがいねぇ……… 「だとしたら……」 グイグイ 「ん?」 「……………」 なんか服の袖を引っ張られていたので、引っ張られている方向を確認。そしたら、銀髪ロングの子が泣きそうになってこちらを見ていた。 っておい! なんで泣きそうになってるんだよ! 俺が悪いの?俺が悪いのか? 俺が何をしたとゆうのだ! よし、聞いてみよう。 「えっと……どうしたんだ?」 「………………」 いや、泣きかけ無言で見られても困るのだが。 というか、本当にどうしようか。 「王都にでも送るか?」 ピクッ ん?今この子が反応したような………。 気のs「いや………」 「え?」 「いっしょについていく………」 銀髪ロングの子は泣きそうに言ってきました。 えっ、何この子すごくかわいいんですけど。
/112ページ

最初のコメントを投稿しよう!

767人が本棚に入れています
本棚に追加