貴女は何故…?

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部屋に入れば大きな本棚と暗室に広げて有りそうな分厚いカーテンと色白で大きな眼鏡をかけたとても長い髪の女性が椅子に座って本を読んでいた 「…貴女がガンタに連れられた縁ね、私は富永たまきと言うわ。」 彼女は其れだけ言い残して本に目を向けた、ただ分かった事はこの膨大な本は彼女の物である事と彼女の名前だけだった。
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