貴女は何故…?
8/8
読書設定
目次
前へ
/
37ページ
次へ
扉の前に立つと幽かに音楽が流れていた、何の歌かどんな曲かは解らなかった。そして振り返るとたまきは「貴女の旅がいい結果になる様に祈っているわ」 そう言って白い頬をほんのりと赤らめて手を小さく振った、寂しがりで勉強家な彼女と別れを告げた後にゆっくりと私は重たい扉を開けた。 そして其処に待ち受けたのは爆音の鳴り響くオーケストラだった。
/
37ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!