幼稚園

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    奈央は 知らず知らずのうちに 智也くんを求めていた。 智也くんが 他の子のとこに行っちゃうと 泣きながら追いかけた。 そんな奈央の我儘さえも 智也くんは笑いながら 智也「仕方ないなぁ~」 そう言って 頭を撫でてくれた。 手を繋いでくれた。 いつしか2人は 一緒にいるのが 当たり前になっていた。  
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