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作「んまぁ、このままやってっとグダグダしそうだからそろそろ閉めたいと思う。最後に質問、ある?」
射「っと、大事な事聞き忘れてました。正さん、アリスさんの事どう思ってらっしゃいますか?」
正「いきなり飛び火が来やがったな」
射「結構可愛いと評判のあの人と常に一緒にいて、何も感じないわけではないでしょう?」
正「まぁ確かに可愛いっての認めるが、とくにこれと言って浮ついた感情はないな。強いて言うなら、めがっさ頼れる同僚、だな」
射「成程、つまり今はフリーだと」
正「まぁ、そうだが」
射「分かりました。では明日の朝刊に載せておきましょう」
正「へ? チョイ待ち何載せる気だお前?!」
射「あなたが今現在誰ともくっついていないという事ですよ。人里では結構、貴方は人気があるんですよ?」
正「冗談はよしこちゃんだぜ?」
作「大方、キッチリカッチリに依頼こなすスタンスに惹かれたんじゃね?」
射「まさにその通りですね。幸い見た目は中の中と万人受けするので」
作「チッ、この主人公野郎が」
正「いやそれだと作者、お前も見た目普通って事になるぞ?」
作「俺が普通? ふざけろ、俺は下の中だ。お前さんと俺の唯一異なる点がそれだ。だって美化したいじゃない」
正「まぁ、分からなくもないな」
作「さて、これにて質問はおしまい。正、帰っていいぞ」
正「後で依頼料払いに来いよー」
作「んー」
射「では、錦野 正さんに対するインタビューを終了いたしましょう」
作「お疲れちゃぁ~ん」
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