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主人公
錦野 正(にしきの しょう)
年齢:17
身長:172cm
体重:53kg
能力:妄想を現実にする程度の能力
二つ名:百面相の妄想探偵
竜人の片親
危険度:低(無礼者に対しては高)
本作の主人公。
幻想入りする前は、工業高校の2年生。生徒会に所属し、副会長を務めていた。
趣味はオタク関係全般。休日にはネットサーフィンをして、様々なサイトを巡っていた。
特撮関係も大好きで、平成仮面○イダーの変身ポーズならすべて覚えている。
高校入学時に友人から東方について教えられ、興味を持って調べていくうちに、幻想郷に行くことを夢としていた。ゲームをプレイしたことがあるが、一面ボスでピチュるほどド下手。
歌うことが好き。曲のジャンルはJ-POP(主にアニソン・ゲーソンが中心ではあるが)を聞いている。
性格は大らかで温厚。だが、沸点が異常に低く、少しからかわれただけでもブチ切れる。又、礼儀作法のなっていない者に対しては最初から切れた状態で接する。
現在アリスの家に居候中。そこで探偵業を営んでいる。
パチュリー・ノーレッジを師として、魔法を学んでいる。そのためか、紅魔館メンバーとは仲がいい。特にフランドールとは接点があり、彼女から兄の様に慕われている。
師から学んだ技術と発想力で、彼オリジナルの魔術『創作魔術(クリエイト・マジック)』を考案、予めイメージした魔法を特定のワードを発話することで起動させる魔術を創り上げた。
現在アリスに片思い中。しかし何かしらの理由で思いを切り出せない様子。真実を知るのは、彼から話を聞かされた桐葉のみである。
暗い過去を持っており、まだそれを乗り切れていない様子。フランドールとの戦闘中に見せた回想から、虐められた過去があるのでは、と推測する。
血の繋がっていない娘、ヴェルと本当の親子のように接している。これは、正が親に対して特別な感情がある為だと思われる。
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