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彼氏のことは好き。
大好き。
愛してる。
けど旦那のことは危うい。
放っておけない。
ちょっと好きなんかもしれん。
そんな線引きやけども妾にも贖罪の意識はある訳で。
旦那に電話もうせんでいい?離婚していい?と電話したら、
「明日からどうやって生きていけばええんや。何を楽しみに生きていけばええんや。しょうもない世の中で。死ねと言うんかお前は。離さんといてくれよ…なぁ。お願いやから。なぁ!」。
結局妾は宙ぶらりんな状況なう。
彼氏と旦那と妾の宙ぶらりんな状況。
束縛、
嫉妬、
孤独、
依存、
依存。
負。
全ての糸が妾の手足に絡みついて絡みついて絡みついて。
もがいたら余計絡みついて。
取ろうとしたら余計絡みついて。
静かにしたら当然絡みついて。
どっちに転んでも絡みつくねん。
身動き取れへんわ。
愛されてるということは依存されてるということなんやなと初めて知った。
依存されてるということは依存してるということではないんやけども。
よう分からんよ。
妾はただの阿呆な女やもの。
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