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昼間、一本のメール。
―智也君―
『彼女と別れた。
どーしていいか分からん。
しんどいわ。
バイト休みたい。』
子供と公園に遊びに来ていたので、
電話は控えてメールを送る事にした。
『大丈夫なんか?
話聞いてあげたいところだが、今公園。
バイトにはおいで!
終わったら飲みながら話聞くから!
今日はお姉さんが奢ってあげよう!』
智『分かった…』
たいして心配はしていなかったが、
誰にでも良い人に見られたいと言う私の性格が表に出た返信。
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