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誰か俺を呼んだ?
ってこの廊下には迷っている俺しかいないか
俺を呼ぶ声は後ろから聞こえた
俺は後ろを振り向く
すると
そこには同じ学校の制服を着た俺より少し背の高い髪型はショートの女の人がいた
見るからに年上だ
俺は呼ばれたのが自分だと気付き返事をする
「はい…何ですか?」
「もしかして1年生?」
「えぇ…まぁそうですけど…」
「もしかして迷ったの?」
何でわかるんだ…
この人まさか心が読めるんじゃ‥
「あっ…いや…その…はい‥迷いました」
「やっぱりね。この学校広いからね…わたしもやっと覚えたところなんだ」
「そうなんですか…」
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