思い出作り。

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ここは、 私立聖光中学。 俺は、成績上位の 頭のいい生徒ではなく、 毎日を淡々と 過ごすようなテキトーな 生徒だった。 名前は、高木 修。 (たかぎ しゅう) 『俺は、頭悪いから 近くの工業高校に 進学するけど…お前は!?』 『俺は、フツーに 進学校に行くけど… お前と離れるのも嫌だな…。』 こいつは、俺の親友 山田 真吾(やまだ しんご)だ。 頭がいいという 俺にとっては 羨ましい人だ。 親友なのに 『でこぼこコンビ』が 似合うと思う―。 身長は俺が164cm 真吾が179cm、 俺は、文系派 真吾は、理系派 そして、バカと秀才って 言ったところだ。
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