思い出作り。

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朝の会が終わると… 何か…ボーッとしてしまった。 今日は、ボーッとしてる内に いつの間にか1日が終わって いつも通り、真吾と 帰るときだった―。 『あのさ…修 高嶋のこと… 好きだろ…?』 ニヤリと笑い 真吾が言ってきた。 俺は言い返した。 『そんなはずないだろ? 俺、好きな人いないって…。』 こう答えた俺の 顔は火照っていた。 『…ははは、 修はやっぱり正直者だ。 顔は真っ赤だし… 動揺してるし…。』 『あぁ、好きだよ…。』 俺はすぐさま 正直な気持ちを言った。 話は2年前に さかのぼる。
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