Despair School

平凡なる日常

｢おっ、あった｣

俺は自分の名前を見つけ、クラスメイトを確認した。

｢え～っと、俺は圭一と同じクラスか｣

顔馴染みの奴がいて俺は内心ホッとした。
それと同時に、圭一と同じクラスになった経験がなかったので、楽しみにもなった。

ガラガラ

俺は教室に入り席についた。

すると、見慣れた顔の奴らが声を掛けてきた。