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「暁、朝ご飯出来てるから食べて行きなさいね」
「ありがとう、婆ちゃん」
俺は朝ご飯を速攻で食べ、歯磨きをして学校に行く準備をした。
制服に着替え、カバンに教科書類を突っ込んで、またリビングに戻った。
リビングに戻り、時計を見ると丁度いい時間だったので家を出発する事にした。
「婆ちゃん、俺そろそろ学校行くわ。」
「あら、もうそんな時間?それより暁、お参りはした?」
「今、行ってくるよ」
俺は両親の仏壇が置いてある部屋に向かった。
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