セシル様、立つ。

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話は本編に突入する。 無力な人々からクリスタルを強奪したことに、悩み苦しむセシル。 セシルに信頼をおく部下たち。 多くなった魔物。 変貌した国王。 セシルは遠征から帰り、クリスタルを渡すために王の元へ向かった。 この時、セシルの異変には誰も気が付かない。 何故なら部下はセシルを『隊長』と呼ぶし、信頼を置いていたからだ。 ならば…ならば。
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