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買い物が終わり、ただいま隼人とともに帰宅中。
私は全く変化がなく、隼人はというと……
両手に買い物袋を持ち、十キロの米をバックに入れて背負っています。
「アスナ~、無茶苦茶辛いんだけど!?」
隼人が私の三メートルくらい後ろから叫んでいる。
あ、隼人の学校の荷物ですか?もちろん隼人が持っていますよ。
「いつもただ飯食らっている人が、仕事をしないなんてうますぎる話ですよ?」
「それはそうだけど……これは多すぎじゃねえか!?」
それはそうよ。荷物持ちがいたからこうなったんだから。
「ほら、頑張って。家まであと少しよ?」
「ちくしょ~」
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