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「なんで?」 なんで貴方がこんなことするの。 「……」 「ねえ、どうして?」 喉元には鈍く光る凶器、周りは暗くて見えないが、鉄の臭いが充満していた。 「どうして、貴方がこんなことを?」 目の前の人物はどんな表情をしているのか、確かめる術がない。 「……これが、俺の道だから」 ただ、暗闇の中で、彼の紅い瞳だけが輝いていた。
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