第二章

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アスナSide 眼が覚めると、私は布団の中に居た。 寝起きはいい方だと思うのだが、今日は何だが気持ちがいい。 寝返りを打とうと身体を動かそうとすると、身体が動かない。 よく見れば、私はベッドの半分しか使っていない。 反対側のベッドを見ると・・・・・・ ユウが私のベッドで寝ていた。 ・・・・・・? 最初は夢かと思い、自分の頬をつねったが、痛い。 「・・・・・・!?」
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