0人が本棚に入れています
本棚に追加
コンピューターウィルスにより核が放たれ
謎の有毒なウィルスにより
歩く屍が生まれた
廃墟となる街
地下へ避難する生き残った人類
マヤ文明の予知は
人類滅亡とまではいかなかったものの
それでも人類の半分以上が
滅んだ
オレは
核の発射も
ウィルスの蔓延も
家族が死ぬのも
友達が歩く屍になるのも
全部
この目で見てきた
それでも
オレに出来る事はなにもない…
あのなにもなかった
日常が懐かしい
なにもなく
ただ毎日が当たり前のように過ぎて行く日々が…
最初のコメントを投稿しよう!